3月から4月・5月の幼稚園 2020.5.18
3月から4月・5月の幼稚園
休み中の幼稚園のようすをお知らせしましょう。
白木蓮 桜
2020年3月6日の卒園式の日に満開だった園庭の白木蓮。
春休みに入ると、今度は桜の花が満開に。
チューリップ
4月、みんなの進級・入園をお祝いするように、
チューリップの花が咲きました。
今年もこの場所でチューリップの花と一緒に
入園記念の写真を撮ったご家族もありましたね。
藤 みかん
4月も終わりが近づき、みんなが絵本や写真を受け取りに来た日には、砂場の上の藤の花が見ごろを迎えていました。藤の花を見つけて、「紫色のお花が咲いている!」と言っていた子がいて、お家の方も藤棚の藤を一緒見上げてくださいました。今は蔓がどんどん伸びています。
藤の花と同じころ、園の門の横にある みかんの木にも白い花が咲き始めました。
たくさん咲いたので今年の秋は豊作でしょうか? 楽しみです!
ちいさいひまわり おおきいひまわり
5月7日、庭のチューリップを植えていた場所に今度はひまわりの種を植えました。
“ ちいさいひまわり ” と “ おおきいひまわり ” です。
桑 ジューンベリー
5月半ば、砂場近くの桑の木とジューンベリーの木に実がなりました。
もう少し色が深まってくると甘酸っぱい美味しい実になりますよ。
あじさい オシロイバナ
6月になるといよいよ梅雨の季節もやってきますね。そんな時期に綺麗に咲くあじさいも元気に育っています。蕾が出来ています。花が徐々に色づくところをぜひみんなと見たいです。
オシロイバナも少しずつ育ってきています。花が咲いたら子どもたちのままごとで大活躍! 料理に種を入れたり、種の中の白い粉をいれてみたり、外遊びが楽しくなりますね。
ダンゴムシ バナナ虫とテントウムシ
ゴールデンウィークが明けると少しずつ気温も上がり、
虫たちも元気になってきました。
ダンゴムシも日陰にたくさんいます。
桑の葉にはバナナ虫とテントウムシが寄り添うように
止まっていました。
虫探しに熱中する子どもたちの顔を思い浮かべています!
ケースに入ったカブトムシの幼虫 サナギになる前段階・前蛹(ぜんよう)
昨年からお世話をしているカブトムシの幼虫は、テラスの日陰に引越しをして、土が乾かないように当番の先生が霧吹きで水をかけながら世話をしてきました。休みの間も元気に育ち、たくさん栄養をとってたくさんウンチをしたので、綺麗な土に入れ替えました。
幼虫は今、体の色が茶色っぽく変化し、いままでくるりと丸まっていた格好が直線状に伸び、あまり動かなくなってきました。食べ物も食べません。そろそろサナギの準備に入る時期です。幼虫はサナギになるために蛹室(ようしつ)という竪穴の部屋を作るため深さのある場所へと移動しました。飼育ケースを乱暴に扱って蛹室を壊さないように、揺らさずそーっと暖かく見守っています。
金魚のぎんちゃん
休みの間、ぎんちゃんは風通しのよいホールのステージの上にいました。水槽の中を気持ちよさそうに泳ぎ、当番の先生がエサをあげるとパクパクよく食べました。エサもよく食べますが、ぎんちゃんは、水槽の中の水草も大好きでよく食べます!
ひまわりの芽
5月7日に植えたひまわりの種から、一週間後に芽が出ました。
植物は小さい種から成長して、芽を出し、茎が伸び、葉をつけ、やがて、花を咲かせ、
命を保ち、実を結びます。
今の状況がすぐに良くなるようには見えないかもしれませんが、私たちは新しい生活への希望に向かって、信じて前に進みましょう。 6月の再会を楽しみにしています。
( リポート 増岡 ひかり )