お鍋に穴が開きました

 

 1月29日(土)は、晴天に恵まれて、餅つきを行いました。
 しかし!! 今年の餅つきはもち米を蒸かしていた鍋の底に穴が開いて、空焚き状態となり、蒸籠も焦げてもち米を蒸かせないというとんだアクシデントに見舞われました。

 お鍋に穴が開いていることに気づいたのは午前9時40分でした。

  「 蒸籠でお米を蒸かせないとすればどうする? 」

 保育者、それに、手伝いに来てくださっていた年長・ばら組のお父さんとお母さんたちはありったけの知恵を出し合いました。

 

   家に連絡をして、早速、蒸し器を調達してくれたお父さん。

「 炊くっていう方法もある? 」と保育者。

「 よし、それなら、自転車で家の炊飯器を持ってきます! 」とお父さん、高木先生、羽場先生。

「 あー、倉庫の中にお泊まり保育の時に使う炊飯器があるわ。それも使いましょう 」と、保育者。

「 あっ、ひまわりの部屋にみそ汁係が使おうと思って置いてある大きな鍋があるから、
それを使って炊けるわ 」とお母さん。

「 今から、お米を炊いていると11時30分の降園時間に間に合わないわ。
12時のお迎えに変更してもらいましょう。電話連絡を回さなければ… 」と保育者。

「 先生、ばら組の親には私たちが回しますから任せて! 」とお母さん。

 

 

 現場にいらしたばら組のご父母の方々も、降園時間の変更を了解してくださったご父母も、また、当日欠席にもかかわらず、電話連絡を回すのに協力してくださったご父母も…。 保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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餅つきの手伝いに来てくださったばら組のお父さんから後日、感想が寄せられました。

 

       「 餅つきに参加させて頂き、ありがとうございました。
        一時はどうなるかと思いましたが、お父さん、お母さん達の協力、
                  先生達の対応など皆の力を合わせて、会が成功したと思います。
                  出来上がったお餅はお世辞にも100点満点とはいえなかったけれど、
                  皆の気持ちと 子ども達の笑顔がつまったお餅は、私にはとてもおいしく
                  感じられました。
                  今回の先生達、保護者達の対応を見て、改めて、良い幼稚園なんだなー
                  と思いました。 」

 

 

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                                        お餅をつきにきてくださったお父さんたち

 

  教育の世界における “パートナーシップ” とは、子どもの幸せと成長を共通の目的とし、教師と親が相互に連携する良好な関係のことをいいますが、このたびの「餅つき」の連携はまさにこれだ! と実感することしきりの思い出深い一日となりました。

 

 

     聖書の言葉

       「 皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、
             心を一つにし 思いを一つにして、 固く結び合いなさい 」

                       〔 コリントの信徒への手紙T 1章10節 〕

 

                             〔 園長 佐川 曜子 〕