主は羊飼い

 

 新しい年が明けました。

 「おめでとうございます」 


   2015年はひつじ年です。
   いただいた年賀状にも羊の描かれているものが多くありました。

 羊はキリスト教主義幼稚園に通う子どもたちにとって、犬や猫や小鳥などの身近な動物とともに親しみのある動物といえるでしょう。
  クリスマスの降誕劇で、神さまの遣い天使ガブリエルから神の御子イエス様の誕生を一番初めに聞いたのは羊飼いと羊でした。
 また、礼拝では「迷子のひつじ」の話も聞きますし、讃美歌も歌います。
 こどもさんびか72番は見失った羊を懸命に探す羊飼いと迷い出た羊の物語を歌った讃美歌です。

 

   「ちいさい ひつじが」

     1.ちいさいひつじが 家を離れ  ある日 遠くへ 遊びにいき

       花咲く野原の おもしろさに  帰る道さえ わすれました

 

     2.けれどもやがて 夜になると  あたりは暗く さびしくなり

       うちが恋しく ひつじは今  声も悲しく ないています

 

     3.情けの深い 羊飼いは  このこひつじの あとをたずね

       遠くの山々 谷底まで  まいごのひつじを 探しました


     4.とうとう優しい 羊飼いは  迷子のひつじを みつけました

       抱かれて帰る このひつじは  喜ばしさに おどりました



 聖書の中では、人と神の関係を羊と羊飼いの関係にたとえています。私たち人間は羊のように弱く、迷いやすい存在であるために羊飼いの導きが必要であり、神さまは私(私たち)の導き手としていつも共にいてくださり、必要を満たしてくださる方なのです。そして、この「ちいさい ひつじ」の歌詞のように私たち一人ひとりは神さまにとってかけがえのない大切な存在なのです。

 


 2015(平成27)年は、国による「子ども子育て支援制度」元年です。武蔵野相愛幼稚園は現行の幼稚園のままでその歩みを続けてまいります。制度はさまざまに変化していきますが、私たちの幼稚園はキリスト教の愛に根差し、子どもたちの自発的な遊びを大切にした保育を続けてまいります。


 小学生になった卒園生からの年賀状に嬉しいメッセージを見つけました。 

“幼稚園での楽しかったことが心のエネルギーになっています”

 相愛幼稚園で過ごす子ども、保護者、保育者一人ひとりが神さまの愛に生かされ、喜びと希望に満ちた日々を重ねていけますようにと願う年の初めです。

 

〔 園長  木ア 曜子 〕

 



相愛だよりホムペ1.jpg相愛だよりホムペ1−2.jpg

聖書のことば

「 たがいに へいわに すごしなさい」

  〔テサロニケの信徒への手紙T 5章13節〕